Windows7の各エディションの違い

Windows7には、6つのエディションが存在します。

通常の場合ですと、Home Premium、Professional、Ultimateの3種類しか見かけないと思います。さらに、一般の電気屋やメーカ製のパソコンの場合、Home Premiumがほとんどではないでしょうか。私は、XPモードを使用したいがためにProfessionalを購入しました。

Starter Home Basic Home Premium Professional Enterprise Ultimate
提供形態 プリインストール プリインストール パッケージ/プリインストール/アップグレード パッケージ/プリインストール/アップグレード/ライセンス ライセンス プリインストール/アップグレード
同時起動アプリケーション 最大3つ 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
Home Group機能
新しいタスクバーやジャンプリストによる操作性の向上
ライブ サムネイル プレビューや視覚的エクスペリエンスの向上 ×
アドホックワイヤレス接続やインターネット接続の共有 ×
モビリティセンター ×
Aero Glassおよび高度なユーザーインターフェイス × ×
複数のPCやデバイスとのネットワーク接続、共有機能 × ×
メディア フォーマットのサポートを拡大し、新機能Play toを含むWindows Media Center やメディア ストリーミングの強化 × ×
マルチタッチや手書き認識機能の向上 × ×
ドメイン参加機能を含むネットワーク管理機能 × × ×
高度なネットワーク バックアップや、ファイルシステムの暗号化によるデータの保護 × × ×
Location Aware Printingによる家庭や職場での適切なプリンタでの印刷 × × ×
内蔵および外付けドライブのBitLocker データ保護 × × × ×
DirectAccessによる社内ネットワークへのシームレスな接続 × × × ×
BranchCache による、支社/支店からのネットワーク上のファイルへのアクセス時間の削減 × × × ×
AppLockerによる無許可ソフトウェアからの防御 × × × ×
多言語パック × × × ×

※参考文献(ほとんど引用):
Windows 7で用意される6エディションの違いを見る/Impress Watch